成長する人、しない人
20年振りに、中学時代や高校時代の会う友人に会うと、発見があります。
20年という時間は大きく、人がガラリと変わっていることもありますが、意外と全く変わってない人もいます。
話の中身も仕事やプライベートの濃い話をする人がいる反面、まだ高校生のような中身の話しかしない友人もいます。
一体、何が違うのか?
疑問に感じ、色々な話を振って聞いてみた所、意外な成長の頭打ちの原因を見つけました。
それは学歴への不満と満足でした。
中学時代の友人は、「色々な仮説を立て、この後どのようにすれば自分のビジネスが上手く行く」、「プライベートはどのようにしたいと考えている。」と、意外と自分のやりたいことのビジョンを語っている人が多くいました。
彼らは、中学時代の時のような人間ではなく、常に新しいことを考えてチャレンジしていました。
彼らは、学歴が低いことを欠点に感じてましたが、それを糧に日々勉強していることを感じました。
一方、高校時代の友人は、「俺は●●高校だから」を理由に、何も成長していませんでした。
仕事もプライベートも高校時代の延長線で、何がしたいという訳でなく、当時と変わらず生きていました。
人生最大の努力が高校入試になってしまったのです。
勿論、高校時代の友人には、高校や大学を通過点として捉え、先を見据えている友人もいますが、高校入試がゴールとなってしまった場合、そこからの成長がなく、永遠の高校生となってしまうようですね。
どこか1つのゴールに甘んじてしまうと、先の成長がないということを感じました。
20年振りに友人と会うと、色々な発見があるものです。
20年経つと、「20年経って、成長しているなー。」と思われるように、日々色々なことを考えて、成長していきたいと思います。
とはいうものの、当時の友人に会う時は、当時の気持ちを蘇らせて、昔に戻れることも大切な気持ちとして持ちたい所です。
世界陸上2022
「世界陸上2022」が終わりました!
長距離を中心に色々なレースを見ました。
どのレースもハイレベルで面白く、甲乙つけ難いのですが、「女子5000m決勝」は最後まで目が離せないレースでした。
東京五輪の前、田中希実選手が注目されるようになってから、トラックの面白さが分かりました。
それまで5000mと10000mの違いが分かってませんでした。
男子の場合、両方ともM・ファラーが優勝するので、2種目が分かれている意味を理解できてませんでした。
けど、田中希実選手が出て来てから、日本の5000mを見るようになって、5000mの面白さを感じるようになりました。
1500mが得意な選手は、最後にスピードを活かして勝ちたいし、10000mの得意な選手は、早めに逃げておきたい。
5000mってレースの主導権を握った選手が勝つところが面白いんですね。
この女子5000m決勝は、この醍醐味が分かるレースでした。
爆発的なスピードを持つオランダのハッサン選手。
ハッサン選手がいると、レースの行方が最後まで分かりません。
スタミナあるギディ選手は、早めにハッサン選手を引き離したい所で、中盤にぐいぐいペースを上げて行きます。
陸上は不思議なことに、一度、前の選手と距離ができると、付いて行くことができなくなるので、一度でも離してしまえば、ギディ選手は圧倒的に有利です。
ハッサン選手か、ギディ選手か、注目される2選手がハラハラの展開を作りますが、最後は、スピードあるツェガイ選手がひっくり返して終わる結果になりました。
5000mは面白いですね。
田中希実選手も、多くの人の期待通り、世界トップの15人の中に入って来たので、ホント感動しました。
2025年は世界陸上が日本で開催されるらしいので、3年後が楽しみです。
7月1週の練習まとめ
7月1週目の練習まとめです。
1週間を振り返ると、とても暑くなりました。
特にランは夏向けのメニューに切り替えないと、持ちません。
実際、タイムはショッキングなタイムしか出ず、夏に入る時はいつも落ち込んでしまいます。
夏はパフォーマンスが落ちるので、切り替えてしっかりやることが大事だと思います。
次週から夏メニューを作って行こうと思います。
【6月27日(月)】
ラン練習10.0km(Ave.4'58)
汗をたくさんかいた割りにタイムはイメージとは異なるタイムです。
練習終わった瞬間、ショックを感じました。
けど、夏メニューと考えると、10kmを4'58で走れれば、サブ3.5のトレーニングに程よいですね。
ポジティブに考えたいです。
【6月28日(火)】
完全休養
【6月29日(水)】
スイム練習100m×15本(1'30 + rest 0'30)
かなり久し振りにスイムのスピード練習を入れました。
なんとか13本くらいは頑張れました。
翌日はポイント練習の反動の筋肉痛がありました。
【6月30日(木)】
完全休養
【7月1日(金)】
ラン練習1000m×3本 (3'49 3'43 3'47)
久し振りにインターバルを入れました。
程よい内容で出来たと思います。
この翌日も若干筋肉痛が出ました。
【7月2日(土)】
完全休養
【7月3日(日)】
スイム練習 (合計3100m)
LT強化練習で取り入れているメニューをしました。
UP/800m/400m×2/rest(100m)/200m×4本/100m×4本/DOWN
メニューはギリギリこなせました。
この所、スイムは練習不足なので、改めたいと思います。
プロジェクトのトラブル解決大全
木部智之さん著「プロジェクトのトラブル解決大全」というビジネス書を読みました。
会社の上司として、プロジェクトの火消しのプロが来たため、仕事での「プロジェクトの火消し」とはどんなものなのか?興味を持ち、本を読んでみました。
軽い動機で読みましたが、意外と面白い本でした。
理論や理屈ではなく、著者の経験がリアルに書かれているので、火消しを進めるための「意識」が良く理解できる本です。
中でも印象深かったのは、
「目の前の炎上プロジェクトに腹をくくれるか?」
という内容には、非常に良く分かる内容でした。
炎上したプロジェクトならば、多少失敗しても「仕方ない」と思われます。
そこに甘んじず、腹をくくり、乗り越えられるかは、火消し役には欠かせない仕事に対する意識なのだろうと思いました。
意外と「腹をくくる」という意識は、「できる人」と「できない人」の差が、かなり大きいと思います。
この本は、軽い気持ちで読みましたが、ホント読み応えある本でした。
この本はSEに限らず、全ての「火消し業務」に活かせると思いますので、書かれているノウハウを自分なりに活かしていきたいと思います。
6月4週の練習まとめ
木更津トライアスロン直後 6月4週の練習まとめです。
レース後、急に暑くなったこともあり、レース疲れと夏バテが同時に来ました。
体調管理を優先し、完全休養を多く取った週になりました。
練習メニューも夏メニューに考え直ししました。
次回のレースに向けて、焦る気持ちもありますが、ここはしっかり休養取らせて貰いました。
【6月20日(月)】
バイク練習 37.1km (1.9 W/kg)
レース直後のLSDです。
バイクのスタミナのなさを痛感し、翌日にLSDを入れました。
結果、疲労が蓄積し、コンディションが大幅に崩れました。
【6月21日(火)】
完全休養
完全にバテており、完全休養になってしまいました。
【6月22日(水)】
完全休養
2日連続の完全休養です。
【6月23日(木)】
ラン 10.0km (Ave.4'45)
通常練習に戻すべく、10kmを走りました。
【6月24日(金)】
ラン 4.9km (Ave.6'36)
夏バテか疲労か分からないが、全く身体が動かず、、、
心肺は上がらないが、脚が上がらない。ストライドが出ないので、スロージョグ。
しっかりと休養を取った方が良さそうな予感がした練習でした。
【6月25日(土)】
完全休養
【6月26日(日)】
完全休養
究極の判断力を身につける「インバスケット思考」
『究極の判断力を身に着ける「インバスケット思考」』と、いう本を読んでいます。
インバスケット思考 究極の判断力を身につける [ 鳥原隆志 ]
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報告・連絡・相談の受け手が、どのような判断をするか、色々なシチュエーションを基に判断を行うシミュレーションを行う実践的な本になっています。
基本は色々なトラブル事例の対応判断となって来ます。
(本のトラブルの内容は、色々な人に伝わるように作ってある例なので、報告に上がって来ないようなシチュエーションもあります。変に悩んでしまうことがあります。)
この本を読んで思ったことは、
「ある程度想定できるトラブルは定型回答を考えておかないといけないな。」
と感じました。
今後、色々なトラブルがあると思うので、トラブル対処事例をストックしておくことも必要だと感じました。
都度、火を速く消すための判断がブレないように、色々と考えておきたいと感じました。
まずは、職場での色々なトラブル事例があると思うので、色々なトラブルを知っておきたいと感じる本でした。
2022木更津トライアスロン
6月19日に「2022木更津トライアスロン」に出場しました!
結果は、
【総合】2:30:26 (110位/966人)
【スイム】29:58 (178位)
【バイク】1:11:15 (81位)
【ラン】 49:13 (225位)
でした。
目標のエイジ上位には及ばず、20位という結果に終わりました。
反省点しかありません。
最大の反省点はバイクでスタミナを使い切ってしまった点です。
一見、バイクタイムは良好ですが、バイクではしっかりと踏む予定で、予定通り実行しました。
しかし、30km過ぎた辺りから、ペダルの回転数が落ち、エネルギーを振り絞って回転させることになりました。
結果、バイク40kmは乗り越えられたものの、ランに残されたエネルギーはなく、本来のランの力を発揮できませんでした。
目的通り、バイクに全身全霊を注いだ結果ではありますが、結果、バイクのスタミナに課題が見えて来て良かったです。
もうレース翌日は、悔しくて早速バイクのトレーニングでLSDをやりました。
7月は、バイクのスタミナ練習を中心にメニューを組んで行きたいと思います。
今回のレースは課題が見つかって、達成感というよりも、危機感を感じるレースでした。
次回のレースは10月16日の千葉シティトライアスロンなので、そこまでに課題に取り組んで行きたいです。