ライフスタイルの変化に柔軟に対応!

次男が生まれ、ライフスタイルに大きな変化がありました。

二人目の子どもの出産もライフスタイルに与える影響は大きいです。

 

ライフスタイルの変化は、適応するために、かなりストレスを乗り越え、パワーを割かなければいけませんが、必ず乗り越えられると信じてやり遂げたいと思います。

 

第一子の出産は大きな影響がありました。

子どもの病気が想定外の影響でした。

風邪になると保育園で預かって貰えないので、夫婦共働きではいずれかが休まないといけません。

ずっと妻に休んで貰いましたが、妻も仕事が溜まり、ストレスがあったことに申し訳なく感じています。

当時、私の勤めていた会社は、このことを理解して貰えず、「子どもの病気で休むことを申し出るなんて考えられない。家族が大事なら辞めてくれ。」と、言われたことには、大きな憤りを感じました。

 

次に、新型コロナウイルスも影響がありました。

これは、プラスとマイナスの影響がありました。

マイナス面は、蔓延が始まった頃のストレスは大きかったです。

直後は呼吸で感染すると考える人が多く、散歩している人に「JOG」に文句を言われたことがありました。

(「JOGで感染するなら、散歩もどうなんだ?」とは思いますが、、、)

 

ただ、新型コロナウイルスは、プラスの側面が大きいです。

テレワークという柔軟な働き方がライフスタイルを劇的に変えました。

通勤時間を有効に使え、家族と過ごす時間も増えました。

柔軟な働き方を推進する会社に対して、かなり感謝しています。

 

今、第二子の出産により、ライフスタイルがまた変化して来ています。

始めはストレスもありますが、この経験は、将来絶対何かに活かせる筈です。

一時的には、色々と時間が取られてしまって、ちょっと大変ですが、長い目で良い経験として活かせるようにしたいと思います。

2022年、ブログは日々の反省を綴ってみよう。

2022年、新年あけましておめでとうございます。

 

2021年末に第二子が生まれ、益々忙しい日々を送っております。

正直、ブログ更新もままならない状態ですが、アウトプットが下手になっていることは実感しているので、極力、更新を続けていきたいと思います。

 

ネタは、ビジネス書の感想に絞ってましたが、子どもの成長に伴い、ビジネス書を読む時間が減りました。

方向転換して、学生の頃に始めた「日々のできごとを振り返る」ことを目的にブログを綴って、続けて行けたらと思います。

 

さて、最近の悩みは、第二子が生まれ、ライフスタイルが変わったことの適応です。

 

今までは、21時に仕事を終えると、1時間程身体を動かして、風呂・ご飯、自由時間で、24時過ぎに寝る生活が続いていました。

第二子の誕生に伴い、21時前に仕事を終わらせ、子どもと風呂、そのまま21時過ぎに子どもと寝なければならない状態です。

 

では、「いつ夕食を食べるか?」、「トレーニングしたり、リフレッシュするか?」は、これから適応させていかなければいけない状態です。

 

対策は、夜活から朝活へのシフトを考えてます。

 

朝活は、今まで挑戦しましたが、自分のライフスタイルと合いませんでした。

朝、オフの時間を持つと、1日がグダグダになる傾向があるので、極力寝る前にオフにしたい欲求があります。

 

1日の中にオフを作らない」ということは、果たして可能なのか、、、

ただ、やらざるを得ない状況と思います。

 

これから色々と模索しながら、進めて行こうと思います。

KPIマネジメントの実務 / 大工舎宏著

大工舎宏著「KPIマネジメントの実務」を読んでいます。

 

 

KPIマネジメントを進めるに当たり、参考にしたいと思い購入しました。

 

ただ、個人的にISOのマネジメントの方が分かりやすいと思いました。

ISOの方が規格化されているので、慣れてしまえば、簡単に組むことができます。

型通りで、KPIマネジメントが出来てしまうのです。

 

意外と営業や経営企画の立てるKPIマネジメントは、抽象的で会社独自の方法論でイマイチなのかも知れません。

 

ISOの規格要求が意外と完成しきったものだと思いました。

 

ただ、PDCAという言葉について

言うは易し、行うは難しで、日常業務で、全然PDCAサイクルを回すことができません。

 

特に「C」は良く分かりません。

わかりにくいのが、「C」のタイミングです。

ISOでは「C」の頻度を設計する必要があるのですが、ISO外の業務に目をやると、上手く、日常業務で「C」を行う頻度を設計することができてない気がします。

PDで終わり。

 

「C」を見据えた計画を立てられるように、日常業務を取り組むように心がけたいと思います。

2030年すべてが「加速」する世界に備えよ / ピーター・ディアマンディス

ピーター・ディザマンディス著「2030年すべてが「加速」する世界に備えよ」を読んでいます。

 

 

この本を読んでいると、ホントにダラダラしてはいられない気になる内容です。

 

ここ最近、大きな変化が訪れる気がしています。

自動車の自動運転が進み、ロボットやAIが人の代わりに活躍する時代が訪れることは「なんとなく」予想できます。

この感覚は、私が中学・高校生の頃に、「これからはインターネットの時代」と言われている感覚に似ていて、「なんとなく」ではなく、「ほぼ現実となる」未来な気がします。

 

インターネットの時代」は、私が大学時代には訪れていて、mixiなどのツールが流行り、10年経たずして、YAHOO!の株価は100倍になり、スマートフォンを多くの人が持ち、銀行やショッピングもインターネットに取り込まれてしまいました。

コロナウイルス」がテレワークを現実化させ、まだまだ進化を続けています。

中学・高校時代は、単なる情報収集のツールとされていたので、ここまで進化することは考えられませんでした。

 

次に起きるのは、ロボットやAIです。

そして、医療・バイオテクノロジーの進化。

 

今見えている部分だけで、「一部の職業がなくなる」と言われていますが、実際は、想像もつかないような仕事がなくなる時代が来る可能性があります。

 

2030年すべてが「加速」する世界に備えよ」は、今進んでいる最先端の研究を紹介しており、これから起こり得る世の中の変化を読者に提供してくれるかなり良い本です。1ページ1ページに鳥肌が立ってしまう。

これからの10年間は、すべてが加速しそうです。

自己紹介2.0 / 横石崇

タイトルに惹かれて横石崇著「自己紹介2.0」を購入、読みました。

 

 

概要は、自己紹介の方法が「肩書を語る人」から「未来を語れる人」へ変えていくべきで、改めて自己分析をして、自己紹介の在り方を考える著書になっています。

 

最近、色々な人と会うため、「少しの時間の挨拶で、ある程度の人間性や考え方を伝えたい」という思いはあります。

その中で、「未来を語れる人」=「これから何をするのかを伝える」という自己紹介が、かなり効果的で印象的だと思います。

前半の内容は、かなり共感できる内容で、これからの自己紹介を考えさせられる良い気づきになりました。

 

確かに、肩書や部署名では、完全に何をやっている人なのか分からないです。

何を目指していて、商談や打ち合わせの方向性が探り探りになってしまい、商談の目的が定まらない可能性があると感じました。

最初の打ち合わせで、フワッとしてしまうと、方向性が見えて来ないので、次の商談に繋がらないのが目に見えて分かります。

 

これから、名刺交換の場で一言添えて、印象付け、良い打ち合わせに持って行けるように工夫したいと思いました。

 

本を読んで、気付きがあることは大事だと思います。

引き続き、色々と勉強して行きたいと思います。

上司の仕事の考え方について

色々な上司・先輩を見て来たが、考え方はそれぞれ・・・。

「頼むから何も起こさないでくれ。」というタイプの上司・先輩もいます。

研究開発や営業、色々とありますが、成果は出さなくていい。

 

「日本で1億人が利用する程の製品を開発しても、クレームが出るなら、対応しなければならない。俺が定年で逃げた後にしてくれ。その後は、今のまま会社が低迷して潰れようが、儲かろうが関係ない。」

「研究開発はお金がかかる。新商品なんか出さなくても良い。今のまま、15年会社が持つように、会社の経費を節約すれば良い。」

 

今まで色々な考え方の上司・先輩に出会いました。

 

コミットメント力「ゼロ」です。

 

思えば、大学時代、ある企業の新卒採用の集団面接で、「バリバリ営業をして行きたい!」と想いを語っている人がいて、「これだけの熱意があると凄いな」と感じましたが、その会社の役員が「それは難しいよ。将来君の上司になる人次第で、できない可能性が十分あるよ。」と回答していて、衝撃を受けたことを覚えてます。

 

勿論、全く逆の考え方の人もいます。

 

どのような企業が恵まれた組織なのでしょうか?

 

どういった傾向の会社がそうなのか?

 

組織を研究する上で、今、是非、知りたい事柄の一つですが、恐らく組織文化が大きいと思います。

今後、色々と調べて調査して行きたいと思います。

プロフェッショナルの原点 / ドラッガー

ドラッガー著「プロフェッショナルの原点」を読んでいます。

 

 

ドラッガーの提案する5つの習慣についてまとめた本です。

見開き1ページで1テーマがまとまっており、シンプルで読みやすい本です。

1日1ページ、繰り返し読むのが効果的だと思います。

 

ドラッガーは、1900年代を生きた方ですが、当時、かなり先を行く考え方の人だと感じました。

逆に20世紀という世の中で、『ドラッガーの考え方はどこまで受け入れられていたのか?』、非常に興味があります。

機会があれば、70代の人に当時どうだったか?聞いてみたい程です。

 

むしろ、ドラッガーの考え方は、2000年以降、ようやく意味が理解されて来たのではないかと感じてしまいます。

 

しかし、変化の加速が凄まじく、このドラッガーの考え方も少しずつ過去のものになりつつあるように感じます。

 

2021年、ドラッガーの考え方は大いに通用しますし、利用したいと思いますが、これが一生ものと考えず、変化をキャッチしながら、考え方を変え続けていきたいと思います。

 

まずは、ベースラインとしてドラッガーの考え方を叩き込みながら、勉強して行きたいと思います。