2030年すべてが「加速」する世界に備えよ / ピーター・ディアマンディス

ピーター・ディザマンディス著「2030年すべてが「加速」する世界に備えよ」を読んでいます。

 

 

この本を読んでいると、ホントにダラダラしてはいられない気になる内容です。

 

ここ最近、大きな変化が訪れる気がしています。

自動車の自動運転が進み、ロボットやAIが人の代わりに活躍する時代が訪れることは「なんとなく」予想できます。

この感覚は、私が中学・高校生の頃に、「これからはインターネットの時代」と言われている感覚に似ていて、「なんとなく」ではなく、「ほぼ現実となる」未来な気がします。

 

インターネットの時代」は、私が大学時代には訪れていて、mixiなどのツールが流行り、10年経たずして、YAHOO!の株価は100倍になり、スマートフォンを多くの人が持ち、銀行やショッピングもインターネットに取り込まれてしまいました。

コロナウイルス」がテレワークを現実化させ、まだまだ進化を続けています。

中学・高校時代は、単なる情報収集のツールとされていたので、ここまで進化することは考えられませんでした。

 

次に起きるのは、ロボットやAIです。

そして、医療・バイオテクノロジーの進化。

 

今見えている部分だけで、「一部の職業がなくなる」と言われていますが、実際は、想像もつかないような仕事がなくなる時代が来る可能性があります。

 

2030年すべてが「加速」する世界に備えよ」は、今進んでいる最先端の研究を紹介しており、これから起こり得る世の中の変化を読者に提供してくれるかなり良い本です。1ページ1ページに鳥肌が立ってしまう。

これからの10年間は、すべてが加速しそうです。