橋下弁護士の「持論」の意見について

ある雑誌記事を読んでいると、橋下弁護士

読書家の話は面白くない。これからの時代は持論を述べる人の話が重要度を増していく

という内容の記事があり、とても面白い1つの意見と感じました。

 

橋下弁護士の文の表現が少し乱暴なので、思わず目を引きましたが、面白くない人は、「インプットとアウトプットが同じ人」のことを刺していて、すべての読書家ではないとは思います。

 

私からすれば、「持論」を述べる人でも、バックグラウンドが一切ない人は、話が別です。

 

良く中身スカスカの持論を論じる人がいますが、バックグラウンドがない状態なので、胡散臭い話ばかりで、信頼できる話が一つもありません。

 

橋下弁護士は、勉強して、バックグラウンドがあるから、持論が言える。

 

私のように、勉強から逃げて来た人は、バックグラウンドを作ることから始めなければならない。

 

むしろ、持論を語る前に、読書家にならないといけないと思っています。

 

まず勉強、バックグラウンドを付けてから、持論を語る。

 

橋下弁護士の意見は間違ってはいませんが、一般人からすると、順序があると思うような内容のあるような記事でした。