自己紹介2.0 / 横石崇

タイトルに惹かれて横石崇著「自己紹介2.0」を購入、読みました。

 

 

概要は、自己紹介の方法が「肩書を語る人」から「未来を語れる人」へ変えていくべきで、改めて自己分析をして、自己紹介の在り方を考える著書になっています。

 

最近、色々な人と会うため、「少しの時間の挨拶で、ある程度の人間性や考え方を伝えたい」という思いはあります。

その中で、「未来を語れる人」=「これから何をするのかを伝える」という自己紹介が、かなり効果的で印象的だと思います。

前半の内容は、かなり共感できる内容で、これからの自己紹介を考えさせられる良い気づきになりました。

 

確かに、肩書や部署名では、完全に何をやっている人なのか分からないです。

何を目指していて、商談や打ち合わせの方向性が探り探りになってしまい、商談の目的が定まらない可能性があると感じました。

最初の打ち合わせで、フワッとしてしまうと、方向性が見えて来ないので、次の商談に繋がらないのが目に見えて分かります。

 

これから、名刺交換の場で一言添えて、印象付け、良い打ち合わせに持って行けるように工夫したいと思いました。

 

本を読んで、気付きがあることは大事だと思います。

引き続き、色々と勉強して行きたいと思います。