上司の仕事の考え方について
色々な上司・先輩を見て来たが、考え方はそれぞれ・・・。
「頼むから何も起こさないでくれ。」というタイプの上司・先輩もいます。
研究開発や営業、色々とありますが、成果は出さなくていい。
「日本で1億人が利用する程の製品を開発しても、クレームが出るなら、対応しなければならない。俺が定年で逃げた後にしてくれ。その後は、今のまま会社が低迷して潰れようが、儲かろうが関係ない。」
「研究開発はお金がかかる。新商品なんか出さなくても良い。今のまま、15年会社が持つように、会社の経費を節約すれば良い。」
今まで色々な考え方の上司・先輩に出会いました。
コミットメント力「ゼロ」です。
思えば、大学時代、ある企業の新卒採用の集団面接で、「バリバリ営業をして行きたい!」と想いを語っている人がいて、「これだけの熱意があると凄いな」と感じましたが、その会社の役員が「それは難しいよ。将来君の上司になる人次第で、できない可能性が十分あるよ。」と回答していて、衝撃を受けたことを覚えてます。
勿論、全く逆の考え方の人もいます。
どのような企業が恵まれた組織なのでしょうか?
どういった傾向の会社がそうなのか?
組織を研究する上で、今、是非、知りたい事柄の一つですが、恐らく組織文化が大きいと思います。
今後、色々と調べて調査して行きたいと思います。