品格を上げたい気はするが、、、
「できた人間になるにはどうしたら良いのだろう?」と思います。
色々な個性が出て来る中で、個性の表す言葉のチョイスが下手なので、つい個性を批判して言ってしまう癖があるので、直そうと思っていますが、なかなか難しいものです。
先日の森元会長の発言は一時話題になりましたが、私自身も特定の人をグルーピングして批判するような癖があるので、他人ごとではありません。
今更ながら、森会長の発言の「どこが悪かったのか?」
これを分解して考えると、
「女性」と括ったのが悪いのか?
「会議が長くなる。」という感想を言ったのが悪いのか?
恐らく、前者のように「グルーピング」したことが印象を悪くしたのだと思いました。
つまり、「女性は~。」という発言は、あまり良くない。
同じように「20代は~。」や「技術系は~。」、「東京の人は~。」も良くないことになります。
これからは、人をグルーピングすることが難しい時代になります。
とは言え、マーケティングなどではグルーピングは必要不可欠。
政治的なオフィシャルな発言は万人が平等であるのは分かります。
また、会社の内部でも平等にしなければなりませんが、外部的な部分はグルーピングしなければならないので、その境界の感覚が難しい。
まずは、グルーピングの発言に気を付けることから始めて、徐々に直していければと思います。