ジャックダニエルズ式トレーニング

今、絶大なる信用のあるサイト、Youtubeの情報によると、ランニングのトレーニングには、「ジャックダニエルズ式トレーニン」が、一番のトレーニング方法だという結論に達しました。

 

ジャックダニエルズ式トレーニン」は、広い意味で、自転車にも活用されているトレーニング方法で、水泳にも効果があると言われています。

水泳には、近い理屈はあるようですが、競泳は100mや200mのものが多く、ほぼ無酸素運動に近いため、全てが活用できるものではないかも知れません。

 

と、ここまで得意げに語って来たものの、まだ、ジャックダニエルズ博士の著書を読ませて頂いたことがありません。

近いうちに購入したいと思っております。

 

さて、その「ジャックダニエルズ式トレーニン」は、運動強度に応じて、トレーニングの目的が変わるというもの。

考えてみれば当たり前だが、それを数値化させて、どこからどこまでが理想のインターバル走になるか?理想のペース走になるかが分かります。

強度は、レピュテーション、インターバル走、Tペース走、Mペース走、Eペース走の5種類に分けられるようで、それぞれが異なる効果が得られるようです。

 

中でも、自分が多く練習に取り入れているのが、Tペース走です。

 

カニズムを説明すると、かなりややこしいのですが、簡単に言うと筋持久力の強化トレーニングです。

呼吸が苦しい状態で、1時間走ると、ヘトヘトになりますが、1時間半も走ると、もう倒れてしまうくらいの状態になります。

箱根駅伝で、最後に倒れるランナーは、結果、倒れ込んでしまいますが、これがTペース。

簡単に言うと、1時間でほぼ全てを出し切る力のペース走です。

 

このトレーニングを続けることで、フルマラソンにおける30kmの壁をクリアすることができる筈です。

 

ただ、このトレーニングは負荷が大きいので、週1回が限界。

確実に翌日に疲労感が残るので、2日連続ではできませんね。

 

毎週頑張って、確実に10kmの実力を付けることと、ハーフ、フルのタイムアップを目指したいと思います!