WORK SHIFT / リンダ・グラットン

以前にも書きましたが、リンダ・グラットン著「WORK SHIFT」を読んでいます。

 

 

WORK SHIFT」は2025年の働き方を予想した名著で、ある種予言通りの世の中が近づいて来ています。

この予言が正解であると伴に、今までの常識が通用しなくなることが始まって来ています。

 

WORK SHIFT」や「LIFE SHIFT」で、X世代、Y世代、Z世代という区切りをしていますが、それぞれ考え方もSHIFTしており、X理論からY理論へ変化を遂げています。

Y世代を伸ばすためには、Y理論でなくてはならないのです。

つまり、成長に資する業務でなくてはならない。

ロボットやAIが仕事を奪っていくような業務を永遠と与えていれば、自ずとY世代は、組織を離れていくと思います。

 

Y世代は、成長しなければ、ロボットやAIにとって代わり、仕事を失うことが自明な訳です。

 

成長をやめないように、常に遠くを見ないといけないのが、Y世代です。

ある種、ウルトラマラソンみたいなもので、止まってしまえば、終わりです。

 

WORK SHIFT」を読んで、果たしてゴールまで走り続けられるのか?

 

若干不安になってしまいました。

色々な刺激を受けながら、時には力を抜きながら、引き続き、少し前を見ながら進んでみたいと思います。