ヒートアップ / 中山七里

中山七里「ヒートアップ」を読みました!

 

 

ズバリ言うと、ミステリー度が低く、アクション感の強い小説でした。

内容は全く違いますが、若干、SF超大作「日本沈没」を思わせるような小説でした。

 

内容は、人を殺戮者へ変える新薬『ヒート』を巡るアクション小説。

麻薬取締役官の主人公が、本来麻薬取引の糸を引いている暴力団幹部と手を組み、ヒートの行方を追う展開です。

 

基本的にアクション要素がたっぷり!

ミステリー感は、殆どありませんが、最後に少しだけあります。

スタート!」同様、ミステリーよりも、職業性を強く主張するストーリー展開でした。

 

次は、有栖川有栖を読もうと思います!