東京2020、フルマラソンが熱すぎる!
東京五輪2020開催に向け、既に様々な競技で熱い戦いが始まっていますが、私の中では、
フルマラソン
が特に熱いです!
フルマラソン、日本人選手の枠は、たった3名。
この3名を巡り、既に戦いが始まっており、大迫傑や設楽悠太のように、日本記録を更新しての熾烈な出場権争いが凄味を増しています。
その中で、大学時代の後輩の最も好きなランナー「川内優輝」が上位候補に挙がっていることには、市民ランナーとしての夢と希望があります。
川内優輝は、2018年12月の時点では、埼玉県職員の市民ランナーです。
2019年4月よりプロへ転向予定ですが、これまで実業団で走る駅伝選手をライバルと捉え、マラソンに命を懸ける姿が、多くの市民ランナーに愛される選手です。
第62回別府大分毎日マラソン(2013年)の動画ですが、この動画1本で川内の人間性が分かり、「こいつに東京五輪出て欲しい!」と思いました。
川内優輝選手優勝! 第62回 別府大分毎日マラソン ダイジェスト
勿論、他の多くの選手も、命を削ってフルマラソンの出場権獲得、東京五輪での活躍を目指している訳ですが、この我武者羅な走り、常に自分の力を使い切る走りは、愛されない訳がありません。
2020年の東京五輪に向け、頑張って欲しい選手の一人です。
フルマラソンの選考は、2名が2019年9月開催のMGC(マラソングランドチャンピョンシップ)で決められます。
MGCにも出場条件があり、既に殆どの大会が終了しており、男子の残る切符は、別府、東京、びわ湖の3大会。
(※2019年4月末までの国際公認大会での記録を以て出場も可能)
今後もフルマラソンが見逃せません!
現時点でのMGC出場権獲得者は、
川内優輝、大迫傑、設楽悠太、佐藤悠基、中本健太郎、服部弾馬など
20名強の選手が揃って来ています。
その中から2019年9月に選手が2名が決まるので、2019年、見逃せないの大会の一つになりそうです!